人間関係・恋愛

落ち込んだ時に気持ちを立て直す方法【短時間Ver&長時間Ver】

「なんであんなこと言っちゃったんだろ・・・」

「なんであんな対応しちゃったんだろ・・・」

 

こんな風に思うことありませんか?

 

こんにちは。反省の鬼、まっち(おっさん)です。

 

おっさんはもともと落ち込みやすくて、ネガティブなお子様でした。

 

小学校四年生の時に、担任の先生に「まっちくんはデリケートだから・・・」と言われたのはいまだに忘れません笑

 

そんなおっさんなので、落ち込み→反省→原因分析→対策のPDCAはそれこそ数え切れないほど日記に書き溜めてきました。

 

そんな反省の鬼、おっさんが「落ち込んだ時に気持ちを立て直す方法」を伝授します。

 

 

前提1:あやまってあらためないことがあやまち

人間ですから、失言や誤った行動、やっちゃいけないこと。

 

言っちゃいますし、やっちゃいます。

 

大切なのは、同じ過ちをしないこと。

 

孔子先生もこう言ってます。

 

「過ちて、あらためざる。これを過ちという」

(間違って、それを反省し、あらためようとしないことを間違いと言います)

 

不朽の名言ですね。

 

人は多かれ少なかれ間違うものです。

 

それが人間です。

 

自分の間違いにも、人の間違いにも、ある程度寛容になる。

 

それが大前提です。

 

 

前提2:悩むのと考えるのは異なる

まだ前提は続きます(^^;;

 

めちゃめちゃありがちなのが、

 

考えているつもりが悩んでいるだけ

 

ということは多くの人がやりがちなことです。

 

悩んじゃってるんで、自分で「悩んでいる」と気づくのは簡単じゃありません。

 

悩んでいる状態というのは、同じところをぐるぐるぐるぐるずっと行ったり来たりしていること。

 

考えている状態というのは、1つ1つ積み上げていること。

 

上記の定義における「考える」という行為は、実はそんなに簡単じゃありません。

 

頭の中だけで行うのは、いかに思考慣れしている人にも難しいことです。

 

だからこそ紙に書く。

 

紙に書いて、言語化して、客観視する。

 

そういうプロセスを経ないと、考えるということはなかなかできないものです。

 

なので、悩んでいるだけの時間は時間のムダです。

 

「悩む」と「考える」ということを分ける

 

これが前提2つ目です。

 

 

短時間での立て直し方法3つ

間違いをしてしまったり、上手くできなかったり。

 

そうなってしまうと、思考停止になってしまったり、塞ぎ込んでしまうのも気持ちはわかります。

 

でもより失敗を加速化させてしまう可能性があります。

 

そんな時に短時間でできる対策は以下の3つ。

 

対策1.トイレに行く

仕事の最中だったり、飲み会の最中だったら、とりあえずトイレに行きましょう。

 

鏡で自分の顔を見ながら、深呼吸をする。

 

そして、無心で手を丁寧に洗う。

 

これをするだけで、少し落ち着きます。

 

普段から、定期的にトイレに行くことをクセづけして、さらに無心で丁寧に手を洗うことをクセづけておくと、冷静さを保ちやすくなります。

 

その上で、自分の今からすべきことに集中しましょう。

 

 

対策2.外の風に当たる

屋内にいると、視野も思考も狭くなってしまいます。

 

可能であれば外の風に当たりましょう。

 

そして、目をつぶって深呼吸をしましょう。

 

対策3.自分の呼吸や皮膚感覚などに集中する

俗にいう簡易マインドフルネスの方法です。

 

深呼吸をしながら、

 

自分の足が地面を踏んでいる感触

 

手が衣服に触れている感触

 

息が唇や鼻孔を通る感覚

 

そういった「体感覚」に意識を集中すること。

 

これを試しに3分くらいやってみると、ものすごく落ち着きますし、疲れも取れます。

 

 

一日置けるなら、とにかく寝る。

おっさんの経験上、

 

落ち込みの原因の8割は、寝不足か疲労の蓄積です。

 

疲れている時は、悩み事を考えてはいけないし、原因の分析もしてはいけません。

 

疲れている時に、悩み事を考える行為はただ悩んでいるだけです。

 

考えていません。

 

とにかく、早く帰って寝ましょう。

 

 

寝付けない時にはとにかく書き出そう

悩み事で寝付けないよ!

 

という場合は、

 

事象と感情だけを書き出す

 

対策が有効です。

 

とにかく頭の中にあるものを一度紙に吐き出してしまいましょう。

 

この時に重要なのは、

 

原因分析はしないこと。

 

事象と感情だけを書き出して、少しスッキリしたらさっさと寝る。

 

分析は翌日起きて、フレッシュになった頭で行うようにしましょう。

 

 

ショックの大きい落ち込みも対策は変わらない

 

仕事で会社に大きな損害を与えた

 

親しい友人の死

 

肉親の死

 

人間関係トラブルで訴訟問題に

 

これら凄まじくショックの大きい落ち込みも、おっさんは経験してきました(`・ω・´)キリッ

 

(`・ω・´)キリッなんてふざけて、照れ隠しに書きましたが、今でも笑い事ではすませないことがたくさんありました。

 

死にたくなって、自殺を考えたことも一度や二度ではありません。

 

それでもおっさんはなんとか生きてきました。

 

人生長く生きると色々あるもんです。

 

さすがにこのレベルの落ち込みは、寝たくらいでは回復しません。

 

でも、解決策は実はあまり変わらないと思ってます。

 

落ち込んだ時はとにかく寝る。

 

回復までの時間が比較にならないほど長いだけです。

 

そして、少しでも回復したら、

 

信頼できる人に会うこと。

 

人と関わったことで、発生した傷は、人と関わることでしか癒せません。

 

それでもまだ時間がかかるようなら、

 

ひとり旅に出る。

 

自分を知らない土地に行って、自然にゆったりふ自分と利害関係のない人たちと接する。

 

その長い時間の中で、自分の心と向き合って、考える。

 

それだけです。

 

結局落ち込んだ時の対処法は、変わりません。

 

時間軸の違いだけです。

 

 

おわり

 

 

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それでは、さいちぇん!