生き方・人生・心

イライラするときに思い出したい、怒りを鎮める3つの名言

「なんか今日はイライラしているなぁ・・・」

「なんであんなこと言っちゃったんだろ、最近怒りっぽいな・・・」

なんて感じることありませんか?

 

こんにちは。
おっさんの中のおっさんこと、まっちです。

 

おっさんになって怒ることも少なくなりましたが、それでも

 

朝の出社時間ギリギリなんかは、みんな殺気立っていて、みんなイライラ。

 

声を上げるほどではないにしても、多かれ少なかれイライラすることって多いです。

 

そんな毎日の中でおっさんがイライラしたときに思い出す言葉を書いてみます。

 

 

おばあちゃんの言いつけ

人間、自分のことがいちばんわからない。

ひとのことはよくわかる。

自分では、自分のいいところしか見えていないものだ。

だから人を嫌うな。

もし、自分を悪く言う人がいても、気が合わんなと思え。

芸人の島田洋七さんが書いたベストセラー「佐賀のがばいばあちゃん」の名言。

佐賀のがばいばあちゃん

おっさんになって思いますが、自分のことっていうのは本当に自分では見えていないもんです。

 

それほど自身を客観視するというのは難しい。

 

だから同じように人もそうなんだから、あの人のあそこが悪い、ここが嫌いなんて言っても仕方ないですね。

 

年を経て、老いた人は老害と呼ばれる人もいれば、人生の活力を無くして無気力になっている人もいれば、このがばいばあちゃんのように、背筋を伸ばして生きている人もいる。

 

おっさんもがばいばあちゃんのように、人を恨まず、小さなことでイライラせず、自分のやるべきことを一生懸命やり続けられるじいちゃんになりたいもんです。

 

 

 

お坊さんの教え

大量の仕事を押し付けられるのであれ、ぞんざいな態度を取られるのであれ、そのような扱いを受けるのには理由があります。

人は、現在の自分はこのような目にあうのがふさわしいのだという現実認識から逃避するために、相手に対して「なんてひどい人なのだろう」と怒るのです。

生きることは、現在の自分がどのような目にあうのがふさわしいのかを朝から晩まで思い知らされるゲームのようなものです。

思い知るきっかけをすべて見て見ぬフリをして、すべて根こそぎ「無かったこと」にしようとすることが怒ることの本質では無いでしょうか。

小池龍之介さんという本をたくさん書かれているお坊さんの言葉です。

もう、怒らない

ぞんざいな扱いを受けるということは、自分がそのような目にあうことがふさわしいということ。

 

つまり、厳しい言い方をすると、日頃の行いです。

 

イライラするようなこと、怒るようなことが生じるのは、自分のこれまでの行いの問題である。

 

例えば、満員電車で押しのけられて、不快な思いをするというのも、いつまでも満員電車に乗らなければいけない自分の努力不足と考えることもできます。

 

まぁ多少強引ですけどね(^^;;

 

でも、相手をニラむよりも、そう考えた方が生産的です。

 

もちろん、おっさんもそう思える日ばかりではありません。

 

こんちくしょーo(`ω´ )o

 

となってしまう日もあります。

 

人間だものw

 

 

子供から言われると、効きます。

ついしん。

どおか二―マーきょーじゅにつたいてください
ひとが先生のことをわらてもそんなにおこりんぼにならないよおに、そーすれば先生にはもっとたくさん友だちができるから。

ひとにわらわせておけば友だちをつくるのはかんたんです。

ぼくわこれから行くところで友だちをいっぱいつくるつもりです。

世界的名作「アルジャーノンに花束を」からチャーリイの名言

アルジャーノンに花束を

 

もう説明するまでもないくらいの、世界的名著。

 

おっさんはなんども読んで、なんども涙しました(T ^ T)

 

主人公のチャーリイは知的障害を持つ子です。

 

でもむしろその知的障害を持っているから、多くのことではなく、少ないけど大切なことがわかっている子。

 

頭がいいとか、世界的な名声とか、そういった世間で良しとされる価値観が本当に必要なのか?幸せってなんだろう?

 

って考えさせてくれます。

 

心をキレイにしたいときに読むと良き本です(^-^)/

 

 

おわり。

 

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それでは。さいちぇん!