生き方・人生・心

酒が美味い夜。 酒がまずい夜。

おっさんがまだ中学生の頃、
同級生の友達が運動会で
手を抜きながら走っていました。

 

その頃はなんとなーく、
運動会なんてもんに一生懸命になるのは、
カッコ悪いという空気が漂っていました。

 

おっさんも例に漏れず、
手を抜いておチャラけて走りました。

 

なぜか後味が悪くて、
しかも全く楽しくなかったです。

 

時を経て、おっさんが20代前半の頃、
インフラエンジニアの仕事をしていました。

 

その当時、ネットワークの知識を
持っている人は少なくて、
おっさんはどこに行っても重宝されてました。

 

その上、仕事を請け負った常駐先の企業には、
おっさん以上にネットワークに詳しい人は
ほぼ一人もいないことが続きました。

 

結果、調子に乗ったおっさんは仕事に手を抜いて、
ワールドカップ時期などはほとんど仕事をせずに、
会社でサッカーのことばかり調べている始末。

 

でも、どこか後ろ暗くて、楽しくなかった。

 

疲れていないから、酒も美味しくなかった。

 

それからさらに時を経て、
いい上司に出会いました。

 

その人がきっかけで仕事を全力でやるようになって、
全力で仕事をすると、ことごとく上手くいって、
成果も出ました。

 

全力で仕事をするということが
とても楽しくなりました。

 

今日、おっさんは朝から夜遅くまで
全力で仕事をしてきました。

 

もう2ヶ月も悩みの種だった
広告クリエイティブも、
3ヶ年の運用シミュレーションも、
ようやく片付きました。

 

気分はスッキリです( ´ ▽ ` )ノ

 

イケハヤさんは、
会社の仕事なんて適当にやって、
副業をして、
事業資産を作れっていうけど。

 

たぶんそれって、
いま我慢して勉強したら、
いい大学に行けて、
いい会社に入れるよ。

 

って言われてるのとなんか似てる。

 

今を犠牲にしている。

 

おっさんはなんか違うと思うんです。

 

全力でやると、ホントに気持ちいいし、
何より酒が美味い(*^◯^*)

 

全力出すのがカッコ悪いとか、
若い時は思いがち。

 

だけど、全力出さなきゃ
たぶん何をしても楽しくない。

 

楽しくないから、
自分がしたいことも見つからない。

 

全力を出して生きると、
ただそのあとに飲む酒が美味い
ということだけで何よりも幸せ。

 

たぶん幸せって
そういうことなんだろうなぁと
おっさんは思うわけです。

 

 

おわり

 

 

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ではまた。さいちぇん!