こんにちは。
まっちことおっさん(@matchicchi)です。
おっさんは、昔っから、
自分が知らないことがあるのが
嫌いなお子様でした。
そんなおっさんを釣るためのツイートは
簡単です。
こんなツイートをすればいい。
最近ガッカリしたこと。
同じ会社の社員が,
・オンラインサロン
・落合陽一
・note
・リカレント教育
の単語を知らない。
アンテナどうなってるの?
一年前ならまだわかるけど…大丈夫?— ひでさん (@hidenkym0910) 2019年1月26日
知らない単語があったら、
秒で調べますw
でもね、そんな知識欲旺盛なおっさんなので、
流石にここにある単語くらいは・・・。
1個知らない!((((;゚Д゚)))))))
りかれんときょういくってナニそれ美味しいの?
というわけで、リカレント教育について
調べてみました。
■リカレント教育とは??
すんごく簡単にいうと、
社会に出てからも、大学などに戻って
勉強できるシステム(環境を作る)のこと。
なんだよ、そんなことかい(ーー;)
今までも、大学の社会人枠とかあったじゃん。
それとナニが違うかというと、、、
国の施策として一度社会に出てから、
長期で学べる「環境」を整えること。
らしい。
ただ、単に学習機関を設けるのとは、
確かに違う。
■周りの意識が低いとがっかりする?
話が本筋から逸れました。
最初から笑
こっちが本題。
おっさんもベンチャー企業勤務が長かったので、
周りの意識が低いことには
結構がっかりしてました。
えぇ、結構意識高い系だったんですw
おっさんは高校中退なので、
周りに負けまいとして、
めっちゃ勉強してきたんです。
いや、ちょっと違うかな。
学生の頃、勉強頑張らなかった分、
勉強というか、努力が楽しかったんですよね。
だから、同僚と話していて、
えっ!こんなことも知らないの?
と思ったことは一度や二度ではありません。
ガッカリする気持ちはよーくわかります。
でも、
一方で周りの意識が低いことで、
鶏口(けいこう)になれているとも思うんです。
鶏口とは
「鶏口となるも牛後(ぎゅうご)となるなかれ」
という言葉の鶏口のことです。
会社員で言えば、大きな組織の一社員となるくらいなら、小さな組織のトップになれ。
学生で言えば、難関校の普通のレベルにいるなら、二流もしくは三流の学校でも、トップになった方がいい。
というような意味。
■なんで鶏口の方がいいの?
鶏口、
つまり小さな集団のトップにいると
いいことがたくさんあります。
1.自信がつく
2.自分で判断・決断する必要がある
3.リーダーシップを発揮する機会に恵まれる
4.発言力がつく
学校・部活・会社など場所によって
得られるものは、違うでしょう。
ただ、いずれにしても、
トップになることで
様々なことを決める立場になります。
そして、
それを周囲も期待し、
期待に応える経験を得ることができます。
■小さな組織の末端になってしまうリスク
ただし、
小さくて、レベルの低い組織だからといって、
誰もがトップになれるとは限らないですよね。
主体性を発揮しなかったり、
努力を怠ったりすれば
鶏口どころか、
“鶏後”
になってしまう可能性もあります。
そうなってしまった場合、
元々のレベルが低いところにいることから
高いレベルに昇ることが、
もっと困難になってしまうでしょう。
■流されやすい人、主体性を持たない人は牛後の方が良い
牛後(大きくて、レベルの高い組織)は、
全体のレベルが高いです。
そこで頭角を表すことが
できなかったとしても、
全体のレベルが高く、
求められる基準値が高い。
だから、
そこにいることで
レベルが上がるということがあります。
■鶏口がいいの?牛後がいいの?
おっさんも、
鶏口がいいか?
牛後がいいか?
ということで自分の属する
組織を考えてきました。
入れるかどーかは別にしてw
鶏口になるって、
前述したようにいいことは
たくさんあります。
でも、
やっぱり大変です。
牛後はある程度、
気楽なのは事実です。
自分が引っ張るんだ!
俺がやるんだ!
というやる気のある人は、
鶏口が向いてます。
いや、やりがいよりも安定。
スピードよりもじっくり。
という人は、
牛後=大きくて、レベルが高い
がいいでしょうね。
■周囲の人の意識が低いと嘆くのは、鶏口にいる可能性が高い
周囲の意識が低い
って思うってことは、
自分の意識が高い
と思っているってことですよね。
それって裏を返せば、
周りの意識が低いから、
自分の意識が高いって思えるんですよね。
もしそう思ってしまうことが増えてきたら、
舞台を変えるタイミングかもしれません。
おわり
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それでは、それでは。
<参考記事>